浴室や洗面所の鏡が曇る!防止する方法5つ
目次
せっかく浴室や洗面所に鏡がついていても、すぐに曇って見えなくなってしまっては意味がありませんよね。
浴室や洗面所は湿気が多いため、鏡の表面はすぐに曇ってしまいます。
また、鏡に水滴が飛んでウロコ状の汚れがつき、見えにくくなることもあると思います。
鏡が曇るとお風呂で顔を洗うときやヒゲ剃りをするときなどにとても不便です。そこでこの記事では、鏡の曇りを防止するための対策方法を5つ、ご紹介いたします。
鏡の曇り対策1:鏡を温める
鏡の表面はひんやりとしているので、水蒸気が付着しやすいのです。しかし、鏡に付着した水蒸気は温風を当てることによって除去することができます。
洗面所の鏡が曇ったときには、ドライヤーの温風をしばらく当てて曇りを取っていきましょう。
洗面台の鏡の中に弱い電熱線が埋め込まれており、ボタンを押すとこれが作動して曇りを取ってくれるという製品もあります。
洗面台を快適に使いたい方は、こういった機能のあるものを取り入れるのもおすすすめです。
鏡の曇り対策2:界面活性剤を塗る
鏡に界面活性剤の入った液体を塗っておけば、鏡が曇りにくくなります。鏡が曇る原因は、浴室や洗面所で発生した水蒸気が細かい水滴となって付着するためです。
しかし、界面活性剤は水と混じり合う性質があるため、水滴の付着を防いでくれるのです。
一般的な洗剤や石鹸のほか、洗顔料やシェービングクリームなどにも界面活性剤が含まれています。
鏡が曇りやすいときには、こういったアイテムを使って鏡を磨いてみましょう。
鏡の曇り対策3:曇り止めスプレーを使う
ホームセンターやネットなどで購入できる曇り止めスプレーを吹きかけておくのもおすすめです。鏡にスプレーするだけなので簡単ですし、一度吹きかければ効果がかなりの期間持続するのも嬉しいですね。
鏡の曇り対策4:曇り止めフィルムを貼る
鏡の曇りを防ぐ透明のフィルムを貼るという方法もありますよ。まずは鏡を綺麗にしてから鏡に霧吹きで水をかけ、フィルムにも水を吹きかけてからフィルムを貼り付けていきましょう。
フィルムを貼ったあとには気泡を押し出すようにしながら鏡の表面を拭いていけばOKです。
水をつけながらフィルムを貼ることで気泡が入るのを防ぐことができ、綺麗に貼り付けることができますよ。
鏡の曇り対策5:防曇(ぼうどん)ミラーを取り入れる
浴室や洗面所の鏡を「防曇ミラー」と呼ばれる曇りにくい鏡に替えることも検討してみましょう。防曇ミラーには特殊なコーディングがされており、水蒸気の付着による曇りだけでなく水垢によるウロコ汚れまでも防ぐことができます。
鏡の交換を検討している方や、お風呂や洗面所のリフォームをする方はぜひ防曇ミラーを導入してみてくださいね。
手軽にできることから本格的なリフォームまで、浴室や洗面所の鏡を曇らせないテクニックは色々あるので好みの方法を試してみましょう。
浴室の鏡が曇りなくキレイなら入浴タイムが楽しくなりますし、お客様が来たときにも気持ちよくバスルームを使ってもらえますね。
ガラス割れでお困りの際にはお気軽にお問合せください。