硝子が割れた! 業者が来るまでにすること
普段、窓ガラスは私たちの部屋を守ってくれていますが、何らかの拍子に割れてしまうと凶器となってしまいます。修理や取り替えが必要なのでガラス業者に依頼することになりますが、それまでに行っておくと良い作業がいくつかあります。
ガラス交換・修理がスムーズになる作業とは、どういったものがあるのでしょうか。
今回はガラスが割れてしまった時、業者が来るまでに行うべきことを紹介していきます。
ガラスが割れたら真っ先にガラス業者に依頼!
ガラスが割れたことが分かったら、なるべく早めにガラス業者に連絡しましょう。
ガラス修理・交換を依頼する方の中には、先にガラスの片付けをして、できることを全て終わらせてから業者に連絡する方もいらっしゃいます。
連絡をしてすぐに業者が来てくれるなら良いのですが、受注状況によっては到着が想定していた時間よりも遅れてしまうこともあります。そのため作業を終えてから業者に連絡していると、かえって時間がかかってしまうかもしれません。
そのためまずガラスが割れたことが分かったらすぐに業者に連絡し、どれぐらいの時間で到着できるか問い合わせておきましょう。その上で業者の到着予定時間から逆算して、できることを考えておくとスムーズに修理を終えられます。
割れたガラスの破片から身を守る服装
ガラスが割れてしまったら新たに怪我をしないよう、服装は極力露出を避けたものに着替えましょう。
ガラスの後始末で怪我をしやすい部分が「足」。
ガラスが割れてしまった時はスリッパを履いたり、もし無ければ靴下にガムテームをグルグル巻きにするなど、できるだけ素足で歩かないように心がけます。安全性を考えれば、室内でもスニーカーを履くのが一番良いでしょう。
服装に関して、夏場は少々暑いかもしれませんが長袖長ズボンを心がけ、軍手は二重にしてガラス片に対応するようにしてください。
ガラスの取り除き方には順番がある
割れたガラスを片付ける時は、順序を守って後始末すると安全で手早く処理できます。
ガラスの破片は目に見える大きなものから取り除いていきます。大きな破片は落として割らないように、新聞紙に包んでからダンボールに入れて管理しましょう。
その後小さなガラス片も同様にして回収していき、粉々になって拾いづらいものは粘着テープや掃除機を使って吸い取ります。
小さなガラス片は、部屋を暗くしてから懐中電灯で照らすと、破片が光って見つけやすくなります。ただし怪我しやすくなってしまうので、スリッパなどをきちんと履いて、大きなガラスを取り去ってから行ってください。
ここまで紹介した方法はあくまで「応急処置」なため、専門のガラス業者が来るまで無理な作業はせず、できることから済ませていきましょう。安全第一を心がけてガラスを片付けていってください。
ガラス割れでお困りの際にはお気軽にお問合せください。