リフォームで窓を大きくできる?費用やメリットをチェック!

リフォームで窓を大きくできる? 費用やメリットをチェック! 「自宅の窓が小さい」「光が入りにくくて暗い」という場合、リフォームで窓を大きくすることができます。ただ、リフォームするとなれば当然費用が心配になりますよね。窓を大きくするリフォームには、どれくらいの費用が必要なのでしょうか?
ここでは窓を大きくするリフォームにかかる費用や、窓を大きくするメリットを解説します。


窓を大きくするリフォームの平均費用は?

窓を大きくするリフォームには、次のような費用が掛かります。ただしあくまでも一般的な費用であり、業者によっては前後がある点に注意です。

窓を大きくするリフォームにかかる費用(概算)

・窓、サッシの本体……窓がおよそ2~20万円、サッシが4~25万円
・既存窓を外し、新しい窓への交換費用……5~8万円
・内壁&外壁の破壊費用……15万円
・外壁修復(防水工事)……5万円
・運搬費、家具移動費……5千円
・足場設置費用(2階以上の部屋の場合)……15万円
・廃材処分費や養生費など……数万円

合計:およそ50~100万円

窓を大きくするリフォームでは、新しく取り付ける窓の大きさやグレードによってかなり費用の幅があります。また、窓の位置によっては耐震性が落ちるのを防ぐために、補強工事が必要になることも。具体的な費用を知りたい場合は、必ず業者へ見積もりを取ってもらいましょう。


窓を大きくするとどんなメリットがある?

窓を大きくするとどのようなメリットがあるのでしょうか。4つのメリットを見ていきましょう。

外から光が入りやすくなり、明るい部屋になる

大きな窓のある部屋は光が入りやすく、明るい雰囲気になります。特に昼間のやわらかな自然光は、部屋を美しく見せてくれるもの。窓を大きくするメリットの中でも、採光性がアップするのはかなり大きなメリットだといえるでしょう。

換気がしやすくなる

家の北側や陰になりやすい部屋の場合、湿気やカビに悩まされることも多いもの。窓が大きくなれば、開口部も広くなります。その結果、窓を開けたときに換気がしやすくなるのです。

外の景色を楽しみやすくなる

窓を大きくすることで、部屋の中から外の景色が楽しみやすくなるメリットもあります。ガーデニングが趣味の方や家の周りに自然風景、夜景などが見える立地に住んでいる方は、窓を大きくすれば部屋の中から素晴らしい景観が楽しめるでしょう。

開放感があり部屋が広く感じられる

同じ床面積であっても、窓が大きいのと小さいのでは印象がかなり変わるものです。窓が大きいと部屋に開放感が生まれ、空間そのものが広く感じられるようになります。

リフォームで窓を大きくする際の注意点とは?

窓を大きくすると断熱性や耐震性・耐久性が下がってしまうケースもあります。また、外から見えやすくなるため、プライバシーを守る工夫(外の目隠しやカーテンなど)が必要になる場合もあるでしょう。
窓を大きくするリフォームは、メリットとデメリットを比べたうえで検討することが大切です。


窓を大きくするリフォームで明るい部屋にしよう!

リフォームで窓を大きくすると、部屋に光が入りやすくなるため、明るい印象の空間になります。また、換気がしやすくなるのも利点です。風通しが良くなれば、カビも発生しにくくなるでしょう。
窓から入る光で明るい部屋にしたい、外の風景を楽しみたいという人は、窓を大きくすることを検討してみてはいかがでしょうか。


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