自分でできる!割れたガラスなどの処分の方法について
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窓ガラスに物がぶつかって割れたときや、ガラス製品を割ってしまったとき、「処分に困る」という人は多いのではないでしょうか? 割れたガラスはどのように処分すればいいのか知っておくと、いざという時に困らずに済みますよ。そこで今回は、割れたガラスの処分方法をご紹介します。
割れたガラスの処分はどうすればいい? 方法を解説
窓ガラスやガラスでできた家具・小物などが割れたとき、処分をするにはどうすればいいのでしょうか?小さいものであれば「燃えないゴミ」や「危険物」として捨てれば問題ありませんが、大きなガラス製品の場合は処分に困るという人も多いですよね。実はガラスにはさまざまな処分方法があります。さっそく、詳しく見ていきましょう。
自治体の指示に従って捨てる
先述のとおり、小さなガラス製品の場合は「燃えないゴミ」や「危険物」として捨てられます。自治体にもよりますが、大きさの基準は30~35cm以下であることが多いようです。捨てる際は新聞紙などにくるんだうえで「割れ物・ガラス」など、中身がわかりやすいように書いてから捨てましょう。粗大ゴミとして回収してもらう
燃えないゴミや危険物として出せない大きなガラスは、粗大ゴミとして回収に出すこともできます。ただし粗大ゴミは回収費用がかかる場合が多いので要注意です。また、回収には予約が必要なケースも多いため、お住いの自治体での回収方法を確認しておきましょう。ゴミ処理施設に持ち込む
車などでガラスが運べるのであれば、ゴミ処理施設に持ち込む方法もあります。多くの自治体では持ち込む前に予約が必要ですが、粗大ゴミ回収を利用するより安価(または無料)で利用できるのが利点です。ガラス業者や回収業者に頼む
ガラスの修理や交換などもまとめてお願いしたい場合は、ガラス業者にお願いするという手もあります。また、不用品回収業者の中には、ガラスを回収してくれるところもあるのです。ガラスの処分には、こういった業者をうまく活用するのも賢い方法ですよ。
割れたガラスを処分する際の注意点
ガラスが1枚などで量が少ない場合は、割って小さくすれば粗大ゴミとして出さなくて済みます。ただし、割り方に注意が必要です。ガラスを割るときは全面にガムテープやフィルムなどを貼ってからハンマーで叩きましょう。こうすることで飛び散るのを防いでくれます。
また、叩く前に新聞紙でくるんでおけば、飛び散りにくくそのまま包んで捨てられるのでおすすめです。うまく割るには強度が弱い端の部分から叩くのもポイントですよ。
そのほか、当たり前ですが割れたガラスを直接手で触るのは絶対に止めましょう。思っているより鋭く、ケガをしてしまうことがあるからです。割れたガラスを触るときは、軍手をして細心の注意を払うように気を付けてくださいね。
ガラスの処分方法はさまざま! 困ったら業者に相談を
ガラスの処分にはさまざまな方法がありますが、基本的には燃えないゴミまたは危険物、粗大ゴミとして処分すればOKです。
ただし「自分ではうまく処分できない」という場合や「ガラス交換と処分をまとめてやってほしい」という場合もあるでしょう。そのようなケースでは、ガラス専門業者にお願いをして修理から処分までやってもらうのがベストです。信頼できるガラス業者に相談してみてくださいね。
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