窓ガラスを自分で修理・交換する方法

目次

お家の窓ガラスにヒビが入ったり割れたりすると、生活する上でさまざまな不都合が生じますし、防犯面や安全面でも大きなリスクがあります。 しかし、いざガラスを修理するとなると「ガラスってどうやって直せばいいんだろう?」「業者を呼んだら高い料金がかかるかも…」と疑問や不安を感じることも多いでしょう。 窓ガラスの修理は、業者に依頼すれば早くて簡単ですが、費用を抑えたい場合はDIYで行うことも可能です。 今回の記事では、窓ガラスをDIYで修理・交換する方法から、業者に依頼した場合の料金相場まで、ガラス修理に役立つ情報をまとめてご紹介します。ぜひ困った時の参考にしてみてください。

まずは確認!ガラス修理の流れ

ガラス修理といっても、根本的に問題を解決するなら、破損したガラスを丸ごと新品に交換してしまうのが基本です。窓ガラスの交換は、大まかに下記の流れで行います。
  1. 作業に必要な道具と交換用のガラスを準備する
  2. 窓枠からアルミサッシを取り外す
  3. アルミサッシを分解し、既存のガラスを取り外す
  4. 新品のガラスにゴムパッキンを巻き付ける
  5. アルミサッシを組み立て、窓枠に戻す
住宅の窓ガラスは、上記の手順に沿ってDIYで交換することも可能です。DIYなら、修理にかかるお金は新品のガラスと必要な道具の購入費用だけになり、家計への負担を大きく減らせます。 ただし、ガラス交換のDIYは比較的難易度が高めです。ガラスの扱いに慣れていないと、破片でけがをするなどのリスクもあります。そのため、DIYに自信がない場合は、無理をせずプロの業者の手を借りることも大切です。 次の章からは、DIYガラス修理の手順をさらに詳しく解説します。業者に修理を依頼するメリットや料金相場、業者選びのポイントについてはこちらをご覧ください。

ガラス修理時の注意点

賃貸物件の窓ガラスが破損した場合は、まずは大家さんや管理会社に相談しましょう。どのような方法であっても、自己判断で勝手にガラス修理を行うと、費用の負担先や無断で修理を行ったことに関してトラブルに発展する可能性があります。

【DIYガラス修理】必要な道具を用意する

工具
DIYでガラス修理を行うと決めたら、まずは必要な道具を用意しましょう。必要な道具は下記の通りです。
  • プラスドライバー
アルミサッシの取り外しや分解に使用します。電動ドライバーがあれば、作業が楽です。
  • 床を保護するための敷物
アルミサッシは、床に置いて壁に立てかける形にすると分解作業がしやすいです。アルミサッシを床に置く場合は、タオルやダンボールなどを敷いて床を保護しましょう。
  • 軍手
ガラスで手を切らないよう、作業は軍手や作業用手袋をつけて行いましょう。
  • ハンマー
アルミサッシの分解や組み立ての際にあると役立ちます。必須ではないので、わざわざ購入する必要はありません。
  • 交換用のゴムパッキン
窓ガラスは、外周にゴムパッキンを巻き付けた状態でアルミサッシにはめ込まれています。既存のゴムパッキンの再利用も可能ですが、ゴムが劣化している場合は交換が必要です。 ゴムパッキンは「ゴムビート」や「グレチャン」と呼ばれることもあり、ホームセンターなどで購入できます。
  • 新品のガラス
交換用の新品のガラスです。具体的な購入方法はこの後詳しく解説します。

【DIYガラス修理】ガラスの大きさ・厚さを測る

メジャー
新品のガラスを購入するには、ガラスの大きさと厚さを正確に把握する必要があります。ここからは、ガラスのサイズを測る方法を2通りご紹介しますので、お好みの方法で計測してみてください。

サッシを分解せずにガラスの大きさを測る方法

サッシ
まずは、窓枠にはまっているアルミサッシを分解せずにガラスのサイズを測る方法です。 窓ガラスは、上下左右が数ミリメートルずつサッシ内に埋まった状態で取り付けられています。そのため、フレームの内側に見えている部分の寸法と、実際にサッシに取り付けられているガラスのサイズは異なるということを覚えておきましょう。 住宅の窓ガラスの多くは「内寸法(フレームに囲まれた内側の寸法)+12mm」というサイズに当てはまります。 これは、サッシ内に埋まっている部分のガラスが左右(上下)で各6mmずつ、両サイド合わせて12mmという意味です。 そのため、実際のガラスのサイズは、メジャーでガラスの内寸法を測って「横寸法+12mm」「縦寸法+12mm」という計算で求めることができます。

ガラスサイズ計測時の注意点

特殊なケースでは、埋まっている部分のガラスの長さが12mmに当てはまらない可能性もあります。心配な時は、薄めの金属製定規をガラスとゴムパッキンの間に差し込み、埋まっている部分の長さを計測することも可能です。

アルミサッシを分解しない場合、ガラスの厚さはわかりにくい

サッシを分解しない場合、サイズ計測の手間は大きく減らせますが、一方で専用の道具がなければガラスの厚さを測定できないというデメリットがあります。 ガラスの性質上、目視で正確な厚さを判断することは困難です。「大体〇mmぐらいだろう」という推測でガラスを購入するのは失敗のもとになるので避けましょう。 専用の道具がなく、割れた破片で厚さを測ることもできない場合は、次でご紹介する「サッシを分解する方法」でサイズを測るのがおすすめです。

サッシを分解してガラスの大きさ・厚さを測る方法

ご自宅の窓ガラスの大きさや厚さに自信がない時は、いちどアルミサッシを分解してガラスを取り外し、直接ガラスのサイズを測る方法がおすすめです。 ガラスをサッシから取り外してしまえば、実際のガラスの寸法をそのまま測れるため、サイズを間違える心配がありません。また、定規などを使って厚さも正確に測ることができます。 アルミサッシを窓枠から取り外して分解する方法は、こちらをご覧ください。

【DIYガラス修理】ガラスの種類を決める

大きさと厚さがわかったら、次にどの種類のガラスを購入するか決めましょう。一口にガラスといってもさまざまな種類があり、種類によって性能や価格が異なります。

フロートガラス(透明ガラス)

フロートガラスは、最も一般的な無色透明のガラスです。採光性や透過性にすぐれているほか、価格が安く簡単に手に入れやすいというメリットがあります。ガラスの上からフィルムを貼れば、目かくしや飛散防止、断熱といった効果を加えることも可能です。

型板ガラス

型板ガラスは、片面はツルツルで、もう片面はボコボコとした型模様が付けられた不透明なガラスです。光をしっかり取り入れながら外からの視界を遮ることができるので、お風呂場やトイレのようにプライバシーを確保したい場所によく用いられます。

すりガラス

すりガラスは、ガラスの表面に砂を吹き付けて無数の傷を付ける加工(サンドブラスト加工)が施された不透明なガラスです。 古い建物や和室の障子などによく使われましたが、手垢が付きやすく、水に濡れると透けてしまう性質から、最近では住宅に使用されることはほとんどなくなりました。

フロストガラス

フロストガラスは、すりガラスと同じく透明なガラスにサンドブラスト加工を施し、さらに化学処理を行って表面をなめらかにした不透明ガラスです。 フロストガラスは、すりガラスよりもやや透明感が強く、手垢が付きにくいという特徴があります。価格はすりガラスより高めですが、これから取り付けるならフロストガラスがおすすめです。

網入りガラス(ワイヤー入りガラス)

網入りガラスは、ワイヤー入りガラスとも呼ばれ、ガラスの中に格子状に金網が入っていることが特徴です。普通のガラスよりも防火性にすぐれており、万一割れてもガラスが飛び散りにくいというメリットがあります。 網入りガラスは、火事の際に延焼が起きやすい場所や、都市計画法で定められた防火地域・準防火地域でよく使われるガラスです。金網が入っていることで防犯用と間違われることもありますが、泥棒に対する防犯性は普通のガラスと変わりません。

強化ガラス

強化ガラスとは、板ガラスに熱処理を加えて割れにくくしたガラスのことです。普通のガラスと比較して、3~5倍程度の耐風圧強度を持っています。 また強化ガラスは、普通のガラスと比べて割れた際の切り口が鋭利になりにくい点もメリットです。そのため、重いものを乗せるテーブルや棚板、割れるリスクのある子ども部屋の窓などによく用いられます。 一方で強化ガラスは、尖った道具などで傷を付ければ簡単に割れてしまうという性質もあわせ持つため、防犯ガラスとしての性能は期待できません。

複層ガラス(ペアガラス)

複層ガラスとは、2枚のガラスの間に乾燥空気やガスを閉じ込めたガラスのことです。一口に複層ガラスといっても種類はさまざまで、種類によって断熱や防音、防犯などの性能が備わっています。

合わせガラス

合わせガラスとは、2枚のガラスの間に特殊なフィルムを挟み込み、強度を高めたガラスのことです。中間にあるフィルムによって、破片の飛散防止や貫通防止の効果が期待できます。また、耐荷重や耐風圧強度も高いため、防災・防犯用ガラスとしても活躍するでしょう。

【DIYガラス修理】新品のガラスを購入する

サイズと厚さ、種類を決めたら、新品のガラスを購入しましょう。新品のガラスを購入する方法は、大まかに下記の3通りです。
  • ガラス屋で購入する
  • ホームセンターで購入する
  • インターネットで購入する
近場にガラス屋や建具屋があれば、希望するサイズと厚さのガラスを購入可能です。また、ホームセンターでも取り扱っている場合がありますが、施工依頼することを前提として販売しているケースもあるため、あらかじめ問い合わせてみるとよいでしょう。 近場に直接ガラスを買える店舗がない場合は、インターネットで購入することも可能です。ガラスを取り扱っている通販サイトを開き「ガラスの種類」と「寸法」「厚さ」「切断面の加工方法」などの情報を入力すれば、希望通りのガラスが自宅に届きます。 ただし、インターネット通販は便利なぶん、送料などの追加費用がかかることがあります。ガラスをできるだけ安く購入したい場合は、店舗や通販サイトなど複数の会社に問い合わせ、一番安い価格を提示してくれたお店で注文するとよいでしょう。 切断面の加工方法とは? ガラスは割るようにして切断するため、そのままでは切断面が鋭利になっています。そこでガラスを購入する際は、切断面の加工方法を指定します。窓ガラスの場合は「バリ取り」や「手切れ防止」といった処理をしてもらうと安心です。

【DIYガラス修理】ガラス修理の手順

必要な道具をそろえて、新品のガラスも手元に準備できたら、いよいよガラス修理に取りかかりましょう。ここからは、DIYガラス修理の手順を詳しく解説します。

手順1.窓枠からアルミサッシを取り外す

まずは、窓ガラスのはまったアルミサッシを窓枠から取り外す作業です。この時、サッシの取り外しの邪魔になる場所に網戸がある場合は、網戸から先に取り外しましょう。 また、2枚のサッシが左右に重なっている窓の場合、奥側にあるサッシから順に取り外すことになります。窓枠の上部などに外れ防止のストッパーが付いている場合は、プラスドライバーでストッパーも外してしまいましょう。 網戸とアルミサッシは、どちらもいちど上に持ち上げてから、下側を奥にずらすようにレールから外します。窓ガラスは大きさによってはかなり重量があるので、取り外した際に落とさないよう十分に注意してください。 DIYで行う際は、落下防止のために2人で支えながら取り外し作業を行うとよいでしょう。マンションの高層階などにお住まいの場合は、万一の落下事故を防ぐためにも業者に依頼することをおすすめします。

手順2.アルミサッシを分解し、既存のガラスを取り外す

次に、中のガラスを取り出すためにサッシを分解しましょう。アルミサッシは作業台などの上に置くか、床に敷物を敷いて壁に立てかける形で置くと作業がしやすいです。 まずは、サッシに付いているビスをプラスドライバーで取り外します。ビスの上にフタが付いていて見つけにくいケースもありますが、根気よく探しましょう。 サッシの下側には、サッシを固定するビスのほかに戸車(サッシの開閉のための部品)用のビスも付いています。サッシを固定するビスのみを外し、誤って戸車用のビスまで外さないよう注意しましょう。 ちなみにガラス交換では、サッシの2辺のみを分解して、残りの2辺はL字型に残したままでも大丈夫です。 サッシを分解できたら、はまっているガラスとゴムパッキンを取り外しましょう。サッシが固くて分解しにくい場合は、ゴムハンマーなどで軽く叩いてみる方法も有効です。 サッシを分解する時の注意点 サッシを分解する際、作業はできるだけ整頓された広い場所で行い、ビスやフレームが付いていた位置や向きがきちんとわかるようにしておきましょう。部品がごちゃごちゃになると、再度組み立てる際に手間がかかってしまいます。

手順3.新品のガラスにゴムパッキンを巻き付ける

サッシを分解できたら、次に新品のガラスを取り付けます。まずは、新品のガラスの周囲にゴムパッキンを巻き付けましょう。ゴムパッキンは、もともと付いていたものを再利用することもできますが、劣化が見られるようなら新品に交換します。 既存のゴムパッキンを再利用する場合は、パッキンの内側と外側を布などで拭き取りましょう。ゴムパッキンにガラス片が付いていると、新品のガラスを取り付けた際に割れてしまうなどのトラブルにつながります。 ゴムパッキンは、両端がガラス上部の中央で重なるようにして一周ぐるりと巻き付けましょう。1周巻き終えたら、組み立て作業中にパッキンが剥がれてしまわないよう、マスキングテープなどで継ぎ目を固定します。

手順4.アルミサッシを組み立て、窓枠に戻す

最後に、分解した時とは逆の手順で、再度アルミサッシを組み立てます。まずは上下左右のフレームをしっかりとはめ込み、サッシが形になったら、外したビスもすべて締めなおしましょう。 この時、ガラスに裏表がある場合は、室内側と外側を間違えないよう注意が必要です。サッシの組み立てができたら、元通り窓枠に戻します。最初にサッシの上部をはめ込んで、その後に下側をレールにはめ込みましょう。 取り外す際に外れ防止のストッパーを解除した場合は、ストッパーも元の位置に戻します。窓を開閉してみて、動作に問題がなければガラス修理は完了です。

ガラスをすぐに修理できない場合の応急処置

ガラスに破損が生じても、さまざまな都合によりすぐに対応できない場合もあるでしょう。そこで次に、すぐにガラス修理ができない時の応急処置の方法をご紹介します。

【ヒビ割れ】テープで補修する

破損がヒビ割れであれば、ガラス補修用のテープやガムテープ、アルミテープなどを使用してヒビを一時的に補修できます。ヒビの入ったガラスは強度が落ちている状態なので、強い力をかけすぎないよう注意しながらヒビに沿ってテープを貼りましょう。 この時、紙製のガムテープは水に弱く、布製のガムテープは直射日光に当たると溶けて剥がれにくくなるというデメリットがあります。可能であれば、ガラス補修用のテープやアルミテープを使うのがおすすめです。 ただし、テープで補修した窓ガラスはどうしても見栄えが悪くなりますし、強度も万全ではありません。そのため、補修した窓をそのまま使い続けることなく、あくまで応急処置と考えておきましょう。

【ヒビ割れ】ガラス用接着剤・修復キットで補修する

ホームセンターやネット通販などで購入できる、ガラス専用の接着剤や補修キットを使う方法もあります。 使い方は簡単で、接着剤やパテをヒビの中に塗り込み、乾くのを待つだけです。この時、透明な補修材を選ぶと補修跡が目立ちにくくなります。

【ヒビ割れ】ガラス用フィルムを貼る

ガラス全体にフィルムを貼って、ヒビを覆い隠すことも可能です。ガラス用フィルムにはさまざまな種類があり、選ぶ商品によっては目かくしや断熱、遮光効果を得ることができます。 ガラス全体にフィルムを貼ることにより、万一割れた際の飛散防止になる点もメリットです。ただし、ガラス用フィルムもあくまで一時的な補修に過ぎませんので、できるだけ早く新品のガラスに交換することをおすすめします。

【ガラスの割れ】アクリル板・ダンボールなどで穴をふさぐ

ガラスが割れて穴が開いている場合は、ホームセンターなどで購入できるアクリル板で穴をふさぎましょう。短期間であれば、ダンボールや下敷きなどでも代用可能です。 アクリル板やダンボールで穴を覆い、ガムテープなどで板を固定すれば応急処置ができます。ただし、この場合もできるだけ早く新品のガラスに交換しましょう。

【業者依頼】ガラス修理を業者に依頼するメリット

ここまで、DIYでガラス修理をする方法をご紹介しました。しかし、ガラス修理は簡単な作業ではありませんし、やはり業者に依頼したいという方も多いでしょう。そこでここでは、ガラス修理を業者に依頼するメリットをご紹介します。

修理にかかる手間と時間を節約できる

ガラス修理を業者に依頼すれば、料金の支払いと引き換えに、修理にかかる手間をすべて引き受けてもらえます。 たとえばDIYで修理を行う場合、自分でガラスのサイズを測って新品を手配したり、工具を使ってサッシを分解したりと多くの手間も時間もかかります。 しかし業者に依頼すれば、ガラスの手配から交換まですべてを任せて、自分は他のことに時間を使うことができるのです。また、ガラス修理の経験が豊富なプロならば、作業自体もスムーズで、すばやく元通りに窓を直すことができます。

豊富な知識をもとにアドバイスをもらえる

DIYで修理を行う場合と、業者に依頼する場合の大きな違いは、知識と経験です。豊富な知識を持つプロの手を借りれば、ガラスに関するあらゆるトラブルや悩みに関して的確なアドバイスをもらえます。 たとえば、交換用のガラスの種類や寸法がわからない時、個人ではなかなか判断できず迷ってしまいがちです。しかし業者ならば、適合するガラスやおすすめの種類をプロの目線で教えてくれるでしょう。

【業者依頼】ガラス修理を業者に依頼した時にかかる料金

ガラス修理を業者に依頼した場合の料金は、基本的には下記のように計算されます。 新品のガラス代+施工料金+その他費用 新品のガラス代は選ぶガラスの種類やサイズ、厚さによって大きく左右されます。普通の透明ガラスであれば5,000円程度から入れられるケースもありますが、網入りガラスや強化ガラス、複層ガラスなどを選べば数万円単位の費用がかかることも珍しくありません。 施工料金も業者によりさまざまですが、10,000~18,000円程度がかかることが多いです。 施工料金はガラスの大きさやはめ込む場所によっても変わってきます。 その他費用には、休日や夜間に施工してもらう場合の時間外料金や、家まで来てもらうための出張費などが当てはまります。

【業者依頼】ガラス修理料金をできるだけ抑えるコツ

業者に修理を依頼した場合の料金を見て「意外と高い…」と感じた方もいるでしょう。そこで次に、できるだけ料金を抑えてガラス修理を依頼するコツをご紹介します。

火災保険が使えるかどうかを確認する

ガラスが破損した場合、原因によっては火災保険の補償を受けることが可能です。具体的に、下記のようなケースであれば補償を受けられる可能性があります。 ・台風などの自然災害によってガラスが破損したケース ・ボールや石など、外から飛んできた物によってガラスが破損したケース ・泥棒に窓ガラスを割られたケース ・子どもが窓ガラスを割った時など、不慮かつ突発的な事故とみなされるケース 注意点として、上記の例に当てはまるケースであっても、契約内容によっては必ずしも補償の対象になるとは限りません。 そのため「保険が使えるかも」と思ったら、必ず保険会社に連絡して、本当に対象になるのかどうかや手続きの方法を確認しましょう。

休日や早朝・夜間の時間帯を避ける

ガラスが破損したままでは不便ですから、依頼してすぐに対応してくれる業者はありがたい存在です。しかし、休日や早朝・夜間に対応を依頼すると、時間外料金として数千円から1万円程度の追加料金が加算されることがあります。 そのため緊急性が高くなければ、休日や早朝・夜間の施工を避けることで、余分な追加費用の負担を避けることが可能です。 また、どうしても平日に時間が取れない場合は、どの曜日・時間帯でも同じ料金で施工してくれる業者を探すとよいでしょう。

複数の業者の料金を比較する

ガラス修理の料金に一律の基準はなく、まったく同じ作業を依頼したとしても業者ごとに料金に違いが出ることも珍しくありません。 そこで、1社が提示する料金を鵜呑みにするのではなく、複数の業者に問い合わせて安い料金を提示してくれた会社に依頼する方法がおすすめです。 ただし、一概に料金が安いほどよい業者というわけでもありません。業者選びでは、信頼して作業を任せられるかどうかもチェックする必要があります。

【業者依頼】ガラス修理の業者選びのポイント

最後に、よいガラス修理業者を選ぶためのポイントをご紹介します。ぜひ業者選びの参考にしてください。

対応が迅速

特に窓ガラスに穴が開いたり、大きなヒビが入ったりしている場合は、そのまま放置するのは危険です。そこで、問い合わせをしてすぐに対応してくれる業者なら早急にトラブルを解決できて、何日も待たされるストレスがありません。 ただし、土日や早朝・夜間などに対応を依頼すると時間外料金を請求されることがあるので、緊急性が低ければあえて平日まで待つのもひとつの手です。

扱っているガラスの種類が豊富

特殊なガラスに交換したいとお考えのケースでは、業者が取り扱っているガラスの種類も確認しておきましょう。 欲しい種類のガラスに対応していない業者の場合、取り寄せに長い時間がかかるなど修理がスムーズに進まないこともあります。

施工前に明確な見積りを提示してくれる

ガラス修理を施工してもらう前には、必ず見積りを出してもらいましょう。料金の内訳を見て、あいまいな記載がないかどうか、作業後に追加費用がかからないかどうかもきちんと確認しておくと、トラブル防止になります。

まとめ

破損したガラスを修理するには「DIYでガラス交換をする」または「業者に依頼する」という2通りの対処法が考えられます。 DIYでのガラス交換は簡単ではありませんが、費用を大きく節約できる点がメリットです。一方業者に依頼した場合、数万円単位の費用がかかるものの、面倒な手間もほとんどなくスムーズにガラス修理ができます。 今回の記事では、DIYでガラスを修理する手順と業者に依頼する場合のポイントどちらもまとめています。ガラス破損で困った時は、ぜひ本記事を参考にして最適な方法で修理を行ってください。
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