シャワーホースはどう選ぶ?選び方ポイント
浴室のシャワーホースは、使っているうちに固くなって亀裂が入ったりと、比較的早く不具合が発生したりする傾向があります。
シャワーホースは簡単に交換が可能なので、できれば自分で交換したいもの。そこで、シャワーホースの交換が必要となった時のために、どんな選び方をすればよいのか、 シャワーホースの選び方のポイントを紹介いたします。
シャワーホースの選び方
人工大理石をキッチンで採用する場合、キッチンの天板に採用してシンクはステンレス製というのが一般的でしたが、最近ではシンクも人工大理石を採用するパターンが多い傾向があります。これにより、天板とシンクのつなぎ目がなくなり、スッキリとキレイな状態を保ちやすくなりました。
また、人工大理石の色・柄のバリエーションが増え好みの色を選べるようになったことから、よりインテリア性に富んだキッチンとなり、キッチンをおしゃれな空間に仕上げられるようになってきています。
メーカーで選ぶ
シャワーホースのサイズは、意外にも規格では決まっていないため、メーカーによって異なります。したがって、違うメーカーのシャワーホースを選んでしまうと、シャワーヘッドや、シャワーフックとのサイズが合わずに、変換アダプタが必要となったり、最悪使い物にならないこともあるので注意しましょう。
同じメーカーなら、変換アダプタを取り付ける必要がなく見た目もスッキリします。
他メーカーのものを選ぶ際は、互換性があるかどうか、または変換アダプタが附属しているかをしっかりと確認しましょう。
素材で選ぶ
シャワーホースの素材は、主に金属製とゴム製の2種類があります。どちらも内側のチューブ素材はどちらもゴム製で、外側の素材の違いとなります。一般的に金属製の方がゴム製よりも丈夫で、折れ癖がつきにくいという特徴がありますが、壊れた時に怪我をしやすいので注意しましょう。
品質で選ぶ
シャワーホースの品質は、どのメーカーでも違いはほとんどありません。サイズが合わないのに、無理して高級のものを選ぶ必要はありません。サイズ重視で選びましょう。
ただし、シャワーヘッドを取り付ける部分のパッキンは、メーカーによって工夫に差があります。すぐに交換が必要となりそうなパッキンは避けるようにしましょう。
シャワーホースの選び方ポイント
シャワーホースは、1200mm~2000mmの範囲でさまざまの長さの商品が売り出されていますが、なるべく設置されていたシャワーホースと同じ長さのものを選んだ方が、使い勝手が良いことが多く、失敗がありません。
また、シャワーホースのみを購入してシャワーヘッドはそれまで使っていたものを取り付けるのも良いですが、シャワーホースが傷んでくる頃は、シャワーヘッドとホースとの間のパッキンも劣化していることが考えられます。接続部分のパッキンが劣化しているとシャワーホースを新品に取り換えても、水漏れが解消されない可能性が高いので、パッキンも一緒に交換するようにします。
最近は、シャワーホースとシャワーヘッドとセットで販売されている商品も多いので、ついでにシャワーヘッドも交換してしまうのも良いでしょう。
シャワーホースは選び方さえ間違えなければ、自分で簡単に交換できます。劣化や水漏れが気になったら、新しいものに取り換えて気持ちよく入浴できるといいですね。
水回りのトラブルでお困りの方はお気軽にお問合せください。
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