防音ガラス&サッシが効果的!窓の防音対策

気になる物音の多くは窓を通して伝わる!
外から聞こえてくる物音には、空気中に放出されて伝わってくる「空気伝搬音」と、地盤や建物の振動として伝わってきて響く「固体伝搬音」の大きく2種類に分けられます。住まいの環境にもよりますが、室内にいて気になる物音の多くは空気伝搬音だと考えられます。空気伝搬音は主に壁や窓を通じて室内に入ってきますが、壁には厚みがあるため音をある程度カットすることができるのに対し、窓ガラスは薄いため音が直接伝わりやすいという特徴があります。窓に防音対策を施すことで、室内に入ってくる騒音のレベルはかなり低くなるのです。窓の防音性能は「ガラス+サッシ」で決まる
窓からの騒音をどの程度遮ることができるのかは、窓ガラスとサッシの組み合わせで決まります。例えば、古い建物で一般的だった単層ガラス+アルミサッシの組み合わせの場合、ガラスを通して音が伝わりやすいことに加えてサッシにも隙間が多いため、外からの騒音を不快に感じることが多いです。これに比べて、現在普及している複層ガラス+樹脂サッシの組み合わせなら、騒音レベルを抑えることができます。とはいえ、音の種類や音域によっては複層ガラスを振動、共鳴させるため遮音しにくいものもあります。こうしたケースにも対応できて、さらに遮音性を高められるのが「防音ガラス」です。防音ガラスとは、2枚以上のガラスで防音特殊フィルムを挟み込んだ構造の合わせガラスのことを言います。騒音によって起こる振動を熱に置き換えて消音するため、幅広い音域の騒音を防ぐことができるのです。

二重サッシが防音性能を高める
防音ガラスや樹脂サッシが窓の防音に効果的だとは言え、マンションの場合などはガラスやサッシの交換が認められないケースも少なくありません。このような場合に有効なのが、内窓を設置して二重サッシとする方法です。もともとあった外窓に加えて内窓を設置することで、間に空気の層ができて音を伝わりにくくします。気密性も高まるため、窓の隙間から伝わる音を抑える効果も期待できます。また、内窓と外窓に異なる構造のガラスを選べば、さまざまな音域の防音に対応しやすくなるでしょう。
二重サッシは防音ばかりではなく、断熱性や防犯性の向上にも役立ちます。比較的手軽に実施できるリフォームなので、窓の防音対策をしたいと考えていらっしゃるなら、まずは二重サッシへのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
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