スマホをトイレに落としたときの対処法

トイレつまり

意外に多い? スマホをトイレに落としたときの対処法 水回りのトラブルの1つに「トイレのつまり」がありますが、スマートフォンを落として詰まりを起こしてしまうというケースも少なくありません。現在は1ヶ月に数百件規模の「スマホを便器に落とした」というトラブルがありますが、スマホを落とした際は通常の「つまり対策」とは違った方法を行う必要があるのです。 今回はスマホを便器に落とした時に役立てたい「スマホの回収法」をご紹介していきます。

スマホを落とした時に準備するもの

・便器内のスマホが目視できる場合 便器に落としたことが目視で確認できる場合は、ゴム手袋やいわゆる「スッポン」と呼ばれているラバーカップを使います。 排水レバーを引いてしまうとスマホが奥に流れてしまうため、心配な方は止水栓を回して締めておきましょう。 ・便器内のスマホが目視できない場合 便器内に落としたスマホが目で確認できない場所にある場合は、一般的な「トイレのつまり」のようにむやみにラバーカップを使うことは控えておきましょう。トイレットペーパーによる詰まりなどの場合にはラバーカップは効果的ですが、固形物が詰まっている時にラバーカップを使って圧力をかけてしまうと、逆に奥に押し込んでしまう可能性があります。 ただし、スマホ程度の大きさ・重さのものは奥には押し込まれたとしても、便器の構造上奥で引っかかっていることが多いです。もし奥にまで押し込まれた場合、まずは便器に水が流れ込まないようにしてから便器内に溜まっている水を排出させるようにします。 スマホが目視できない場合は水を溜めている配管の奥に進んでしまっている可能性があるため、まずは水道の元栓を閉め、トイレの排水を止めてください。 その次に現時点でタンクに入っている水を排水して便器の中を空っぽにします。次に便器のボルトを外しひっくり返してみると、便器の奥からスマホが出てくるはずです。 落としたスマホが奥にまで進んでいる場合、便器を実際に取り外さなければならない場合もありますが、適切な手順を踏むことで詰まり被害を最小限におさえることができます。落ち着いて取り出すようにしましょう。

手順に沿ってスマホの回収を!

意外に多い? スマホをトイレに落としたときの対処法 スマホは現代社会において必需品ともいえるほど重要なツールであるため、水没させてしまうとパニックに陥ってしまうものです。しかし今回紹介したような手順を踏めば、データは初期化してしまう可能性はありますが、自分のスマホを取り戻すことは決して不可能ではありません。機種にもよりますが、本体代は決して安くはありませんので、少しでも金銭的被害をおさえることも大切です。 手順を間違えると便器の故障にもつながりかねません。便器を壊さないよう無理に取り出そうとせず、手順に沿った方法を意識しましょう。       無理な対処は禁物!お問合せ・料金表はこちら
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