鍵が刺さりにくい時に試したい対策方法3つ

鍵が刺さりにくい時に試したい対策方法3つ 鍵が刺さりにくい・鍵が抜けなくなる・回りにくいなど、鍵の不調を感じたことはありませんか? このような状態では鍵が使いにくいだけでなく、放置することで鍵が使えなくなってしまう可能性もあります。 今回は鍵の調子が悪い時に試したい、対処方法や鍵のお手入れ方法について紹介します。

鍵や鍵穴を掃除する

鍵や鍵穴を掃除する 鍵がうまく刺さらない原因としてよくあるのが、鍵穴や鍵の溝にゴミなどが詰まっているケース。 ホコリやチリなどが固まり詰まることで、鍵と鍵穴の噛み合わせが悪くなり鍵の不調を引き起こしてしまいます。 特に鍵にディンプル(くぼみ)が付いているディンプルキーは、複雑で精密な構造になっているためホコリなどの外的要因に弱い傾向があります。 そのため定期的に鍵穴に掃除機を入れホコリやチリを取り除くケアを行ったり、パソコン用のエアダスターなどを使い、砂やゴミなどを取り除くお手入れをしていくことが大切です。 ただ、細い針金やつまようじを使い鍵穴の掃除をするのは絶対にNG! 針金やつまようじが鍵穴の中で折れたり詰まってしまうと、鍵穴ごと交換しなくてはならなくなります。 また鍵自体に汚れがついている場合は、歯ブラシなどを使いこまめに掃除を行いましょう。

鍵穴専用の潤滑剤を使う

長年使うことで鍵穴に元々入っていた潤滑剤が減少してしまうことも、鍵の調子を悪くさせてしまう原因のひとつ。 ただ鍵穴専用ではない粘度の高い潤滑剤を使うと、鍵穴の中でゴミと潤滑剤が混ざり鍵の状態をより悪化させてしまうため絶対に止めましょう。 売っている鍵穴専用の潤滑剤を使うのが理想的ですが、とりあえず応急処置的に鍵の回りを良くしたい場合には「鉛筆の芯」を鍵のくぼみや凸凹に塗るのも効果的。 鉛筆の黒鉛が鍵の潤滑剤の代わりになるため、鍵の調子を整える効果が得られます。 黒鉛の量が多いほど滑りが良くなるので、なるべくBや2Bなどの濃い鉛筆を使うのがオススメ。 歯ブラシなどで鍵を洗った後で、鉛筆を塗り込むケアを一緒に行っても良いでしょう。

違和感のある合鍵は使用を止める

使っている合鍵の精度が悪いため、キーシリンダー内部の一部分だけが摩耗し鍵の調子が悪化しているケースもあります。 このようなケースでは鍵穴ごと取り換えなければならなくなる可能性もあるため、違和感や回しにくさがある場合にはその合鍵の使用をすぐに中止しましょう。

鍵が抜けない場合は?

鍵が抜けなくなってしまった場合は、パソコンのエアダスターや掃除機で鍵穴をキレイにすることで抜けることがあります。 ただそれでも抜けない場合は、鍵の業者を頼ることも非常に重要なポイント。 無理に引き抜き鍵が折れてしまうと鍵穴を交換しなくてはいけませんし、鍵の内部を傷つけてしまうリスクも高まります。 鍵のお手入れをしている方はとても少ないです。 不調が起こる前からお手入れを行っておくと、スムーズな状態を長く保てますよ。
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