鍵が変形する原因とNG行動・正しい対処法とは

鍵が変形する原因とNG行動・正しい対処法とは 鍵は毎日使うものですから、生活レベルの衝撃には十分耐えられるよう設計されています。 しかし鍵の強度を過信していると、ある日突然曲がったり、折れたりしてしまうことも起こりうるのです。 今回は金属でできているはずの「鍵が変形してしまう原因」を解説していき、もしも鍵が破損した時「やってはいけないNG行動」と「対処法」をご紹介していきます。

鍵が変形してしまう原因とは?

●長年の使用で老朽化してしまった 日本ロック工業会によると、錠(じょう。鍵穴とその内部システムのこと。)の耐用年数は長くとも10年程度とされています。一見短すぎるように感じますが、10年間毎日1回家の鍵を開け閉めしているだけでも7300回使用されます。 耐用年数を超えて使っている鍵はさらにダメージを受けることになるため、ある日突然鍵が曲がってしまうといったことも十分起こりえるのです。 ●鍵をぶつけるなど強い衝撃がかかった 鍵は、頻繁にぶつけたり乱暴に施錠していると変形してしまう場合があります。 現在日本で流通している鍵は、銅やニッケル・亜鉛といった、金属の中でも柔らかく加工しやすい素材で作られています。そのため強い衝撃がかかると、案外簡単に曲がってしまうのです。

鍵が変形した時に避けたいNG行動

●変形した鍵を使い続ける 変形した鍵を使い続けていると、鍵穴や錠自体を壊してしまう可能性も。 正常でない鍵を鍵穴に差し込んでしまうと、途中で折れたり抜けなくなってしまうことが考えられます。最悪の場合、鍵全体を交換しなければならないかもしれません。 ●自分で曲げて修理しようとする 鍵穴に差し込めないほど変形してしまった場合でも、自分で曲げて元に戻そうとするのは避けましょう。力をかけて曲げるだけでなく、瞬間接着剤などで補修するのもNG。そのまま使用してしまうと、鍵の内部に異物が入り込んで正常に動作しなくなってしまう場合があります。

鍵の形状が変わってしまったときの対処法

鍵が変形する原因とNG行動・正しい対処法とは ●スペアを用意しておく 見た目や形状に異常を感じたら、もしもの時を考えて新しい鍵を作っておきましょう。耐用年数10年を迎えたタイミングでスペアを作っておいても良いですね。きちんと準備しておけば、もしメインの鍵に異常が見られたときでも生活に支障が出ることはありません。 ●鍵専門業者を呼ぶ ドアを開ける際に突然鍵が曲がったり、折れたりしてしまった時は、慌てずに鍵の専門業者を呼ぶようにしてください。古い鍵や乱暴に使ってしまったキーをお持ちの方は、心配であれば24時間いつでも対応してくれる鍵業者に目途をつけておきましょう。 金物だから大丈夫だろうと、ついつい雑な使い方をしてしまうことも多い鍵と錠前。 耐用年数を迎えたらきちんと交換をして、大切に扱ってあげてください。       鍵修理でお困りの方はお気軽にお問合せください。
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