鍵を失くす原因は?自転車・家の鍵の紛失対策
目次
今回は鍵を失くしやすい人の特徴・原因をご紹介し、誰でもできる紛失対策を4つピックアップしました。
鍵を失くす人の特徴ってあるの? 紛失の原因
「鍵を置く定位置」を決めていない人
鍵を失くしてしまう人には、「置き場所やいつも入れるポケットが定まっていない」方が多いようです。ある調査によると、自宅で鍵の置き場所を決めている人の中で、鍵を失くしたことがある人はわずか2%。一方、定位置を決めていない人の場合は、約30%も鍵を紛失したことがあるとか。まずは部屋の整理整頓や、決まった場所に置く習慣から見直してみましょう。ポケットや鞄が物でいっぱいな人
外出先で鍵を落としてしまう人は、鞄やポケットに物をたくさん詰めこんでしまっているのではないでしょうか?外で物を失くす大きな原因は、「置き忘れ」か「落し物」の2つです。同じポケットにたくさんの物が入っていると、出し入れの際に落し物をするリスクが高くなります。
鍵の抜き忘れは「大人の発達障害」かも?
鍵の抜き忘れが多い人は、他のことに注意が向いてしまう「発達障害」という可能性も。ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの発達障害は、日常生活に支障がなければ大人になっても気づかないケースも多いです。どうしても物を失くしてしまう場合は、専門医を受診すると効果的な対策が見つかるかもしれません。
自転車や家の鍵を失くさない4つの対策
キーハンガーなど定位置に保管する
自宅で鍵を失くしてしまう人は、鍵を置いておく定位置を作りましょう。自転車や家の鍵をキーハンガーに揃えておけば、家の中で鍵が迷子になりません。
さらにカラータグをつけておけば、鍵の有無が一目瞭然。大型施設のセキュリティでもやっているテクニックです。財布や定期などを一緒に置くと、お出かけの準備がスムーズになりますね。
鍵に鈴をつける
アナログな方法ですが、鍵に鈴のキーホルダーを付けるのも効果的。小ぶりな鈴はポケットなどにしまっているときは音が鳴らず、鍵を使ったり落としたりしたときにだけ鳴らすことができます。「鍵を使う=鈴が鳴る」という習慣が付けば、落し物をした瞬間にすぐ気づきやすくなりますね。
よく使うものと一緒に持ち歩く
携帯や財布など、いつも持ち歩き頻繁に取り出すアイテムと一緒に持ち歩くのも効果的。家や自転車の鍵は、使う時にしか出さない物なので失くしてもすぐに気づきにくいです。よく使う携帯やお財布に付けて持ち歩けば、鍵をさしたまま忘れてしまうことも少なくなります。
暗証番号式の鍵に替える
鍵を持ち歩かないというのもひとつの防止策になります。ダイヤル式やシリアルナンバー式の鍵に変更すれば、鍵を失くす心配はありません。玄関用の暗証番号キーはピッキングの心配もなく、防犯グッズとしても人気です。鍵の紛失の多くは、習慣から起きてしまいます。まずは鍵のしまい方や持ち歩き方といった日頃の癖から見直してみましょう。それでも紛失が減らない場合は、鍵のシステム自体を変えてみるのも効果的。
ひとつひとつ原因を失くして、落し物のウンザリ感に別れを告げましょう。
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