クルマのカギをなくした!紛失時にやるべきこと
クルマのカギを紛失するというトラブルは意外と多いものです。
「自分は気をつけているから大丈夫」と思っていても、ちょっとした不注意やトラブルでクルマのカギをなくしてしまうことがあるかもしれません
クルマのカギを紛失したことに気づいたら、まずはどんな行動を取るべきなのでしょうか?
ここではクルマのカギがないことに気付いたときにやるべきことを、順を追ってご紹介いたします。
カギが見つからないときには警察に相談を
カギをなくした場合には、まずはカギをどこかに置き忘れていないかよく探してみましょう。かばんやポケットを探したり、なくす前の記憶を思い出してみたりすると、カギを見つけることができるかもしれません。
それでも見つけられなかった場合には早めに警察に相談しましょう。もしかすると、既に警察にカギが届けられているかもしれません。
警察にカギが届いていなかった場合には、遺失物届けを出すことになります。遺失物届けを出すときには、いつどこでなくしたのか、カギの特徴やキーホルダーの有無などを尋ねられます。
クルマのメーカーやカギの番号が分かるならばこういった情報も伝えておきましょう。
カギをなくしたことをディーラーにも相談
警察に相談したからといって、すぐにカギが見つかるとは限りません。さしあたって困るのは、日常生活でクルマを使いたいけれどカギがないために使えないという点ですよね。
カギをなくしたときにはクルマを購入したディーラーへ行きましょう。
ディーラーでクルマのカギを新たに作成すれば、クルマを再び使うことができます。
車種だけでなくカギの番号が分かったほうが、やり取りがスムーズに進みますよ。
新たなカギを用意する場合、取り寄せになるので数日から数週間程度の時間がかかります。
一般的なクルマのカギなら数千円程度で作れますが、イモビライザーキーなどの特殊なものは値段が高くなる可能性もあります。
ロードサービスやカギ屋さんに頼むという方法も
JAFなどのロードサービスに相談してカギを開けてもらうという方法もありますよ。ロードサービス会員であれば無料でカギ開けをしてもらえます。ただし、新たなカギの製作には、ある程度お金や時間がかかります。
クルマのカギを無くしたときにカギ屋さんに相談するのも1つの方法です。カギ屋さんではカギ開けやカギ交換、カギ製作などの方法から最適な方法を選ぶことができます。
ただし、カギ屋さんはどんなクルマのカギでも作成できるというわけではありません。
また、ディーラーにお願いする場合よりもコストが高くなるという点も覚えておきましょう。
クルマのカギをなくしてしまい、探しても見つからないのなら、まずは警察に相談しましょう。
警察でもカギが見つからなかったときにはディーラーやロードサービスなどに相談して新たなカギを作ることになります。
カギをなくしてしまうとクルマの悪用の危険性も高まりますし、新たなカギを作るためにお金や時間もかかります。
カギの紛失を防ぐよう、普段から気をつけておきたいですね。
鍵をなくしてしまった方はお気軽にお問合せください。
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