デザインガラスで室内窓をおしゃれに彩ろう!
目次
新築住宅やリフォーム、リノベーション物件などに「デザインガラス(型板ガラス)」を取り入れるご家庭が増えています。デザインガラスを室内窓やドアなどにうまく利用すれば、一気におしゃれな空間に変身できます。さっそく、デザインガラスの種類や、室内窓・ドアなどへの取り入れ方のポイントを見てみましょう。
デザインガラスの種類にはどのようなものがある?
デザインガラスは型板ガラスとも呼ばれるガラスです。その名のとおり、ガラスそのものに模様のような型が入っているというガラスのため、一般的な平滑なガラス、すりガラスと違った風合いが特徴です。近年はレトロブームにより、デザインガラスの魅力が再注目されています。実際にSNSなどを見てみると、デザインガラスを家にうまく取り入れておしゃれな雰囲気の部屋を作っているご家庭が多く見られます。
デザインガラスの代表的な種類を見てみましょう。
チェッカーガラス
チェッカーガラスは格子状の型模様が入ったデザインガラスです。カフェ風のインテリアとの相性が良く、ナチュラル・レトロな雰囲気を出したい場合にぴったり。間仕切りの室内窓ガラスや、ドアの窓に使うのがおすすめです。ストライプガラス
ストライプガラスは「モールガラス」とも呼ばれていて、アンティークな家具・住宅によく用いられているガラスです。室内窓やドアはもちろん、食器棚・キャビネットのガラスとして使うのも素敵です。波型ガラス
水が流れるようなデザインや波のような凹凸が特徴の波型ガラスは、雰囲気ある空間に仕上がるのが特徴。幾何学模様とは異なる自然な雰囲気が魅力です。石目調ガラス
石目調ガラスは凹凸が特徴的なデザインガラスで、窓越しに見た景色の輪郭がぼやけたように見える風情あるガラスです。すりガラスほどではないものの目隠し効果もあるため、視線を遮りたい間仕切りなどにもおすすめです。昭和型板ガラス
昭和独特のレトロな柄が入ったガラスです。昭和時代の住宅に良く用いられていましたが、近年はレトロブームにより人気がじわじわと再燃しつつあります。室内窓やドアの格子窓などに組み込んで、ポイントづかいにするとおしゃれになります。室内窓やドアにデザインガラスを取り入れるポイント
「こだわりのある家にしたいから、室内窓やドアにデザインガラスを使ってみたい」という方は多いですよね。そこで、室内窓やドアにデザインガラスを取り入れる際のポイントをご紹介します。室内窓・ドアの枠によっても印象が変わる
室内窓やドアにデザインガラスを組み込む場合、周りの「枠」によって印象が大きく変わります。たとえば、木の枠であればレトロ・アンティークな雰囲気に。アイアンの枠に組み合わせれば、男前な雰囲気の部屋に仕上がります。一般的なアルミサッシの場合でも、サッシの色にこだわればよりおしゃれな雰囲気に仕上げられます。ベストな組み合わせを探してみましょう。
ガラスの柄・色にこだわる
デザインガラスにはさまざまな柄があります。たとえばナチュラルなお部屋であればチェッカーガラスやストライプガラス、アンティーク風のお部屋ならば波型、石目調などが合わせやすいでしょう。また、ガラスによっては色付きのカラーガラスが選べる場合もあります。ちょっとしたアクセントにカラーガラスを取り入れれば、他にはない雰囲気のお部屋に仕上がりますよ。
おしゃれな雰囲気になる! デザインガラスを活用しよう
デザインガラスは一般的なガラスと違った雰囲気が楽しめるのが魅力。また、模様によっては目隠し効果もあるため、上手く活用すればおしゃれさと利便性を両立できるのもうれしいポイントですね。住宅を建てる際やリフォーム、リノベーションの際には、ぜひデザインガラスを活用してハイセンスな空間を作ってみましょう。
ガラスに関するご相談はお気軽にお問合せください。