姿見はどこに設置すればいい?サイズ選びは?
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住まいに全身が映る姿見があると、身だしなみをチェックする際などに便利ですよね。ほかにも、空間を広く見せてくれるなど、姿見を設置するメリットはいろいろあります。
この記事では、姿見を設置する場所の例を挙げ、場所ごとに得られるメリットをご紹介します。また、姿見の最適なサイズ選びと適切な設置位置についてもお話しします。
姿見は設置場所によってさまざまなメリットがある
玄関に設置
出かける前に身だしなみのチェックができるので、玄関に姿見を設置しているという方は多いのではないでしょうか? 出かける直前にコートやバッグ、靴までの全身のトータルチェックをおこなえるのでとても便利ですよね。家族がいるとみんなで共有しやすい、という利点もあります。また、鏡の映り込みを利用すれば、狭くなりがちな玄関を広くすっきり見せてくれるという効果も期待できます。では、玄関のどこに置くのがベストなのかというと、ドアを開けたときの左右どちらかの側面に設置するのがおすすめです。大きな鏡を置くスペースがない場合は、靴収納の扉に貼り付けるのが場所もとらず便利ですよ。最近では、はじめから靴収納の扉に鏡が付いているタイプの住居も多いですよね。
反対にNGとされている設置場所は、玄関ドアを開けた正面。玄関の正面に設置するのは風水的に良くないとされていますし、来客の際などドアを開けていきなり鏡だと少しびっくりさせてしまうため避けましょう。
ウォークインクローゼット内に設置
コーディネートのチェックができる姿見は、洋服が保管されているクローゼット付近にこそほしいアイテムですよね。ウォークインクローゼットがあるお住まいであれば、ウォークインクローゼット内に姿見を設置するのがおすすめです。コーディネートを考えたいときに、次々着替えてじっくり選ぶことができますよ。もちろんウォークインスペースがない場合には、クローゼット付近に置くのでもOKです。リビングに設置
リビングに姿見を設置するのであれば、大きめのものを選ぶのがおすすめ。奥行きが生まれ、部屋を広く感じさせてくれます。さらにデザインのおしゃれなものを選べばインテリアにもなり、リビングの印象を自分好みに変えることができます。他の家具などとテイストを合わせると部屋に統一感が出て、よりおしゃれな印象に。姿見の最適なサイズ選びと適切な設置位置
せっかく姿見を設置してもサイズが小さすぎて見切れてしまったり、設置位置が悪くて全身が映らなかったりする場合もあるようです。そんな失敗をしないためにも、最適なサイズの選び方と最適な設置位置について知っておきましょう。サイズ
まずはサイズ選びですが、最低でも以下の幅と高さはほしいところです。・幅 45cm以上
・高さ 120cm以上
幅は、肩幅より広くしましょう。日本人の平均で考えると45cm以上が望ましいです。
高さは120cm以上あれば全身を映すことができます。少し低く感じますが、身長より低くても上からのぞき込む角度になっていれば、足元まで全身を映すことが可能です。
設置位置
続いて設置位置ですが、以下を参考にすると良いでしょう。・床から180cmの高さに設置
・距離は1mほどを確保
姿見の上の部分が床から180cmくらいの高さにくるように設置してください。設置位置が低いと見切れてしまう恐れがあります。また、姿見と自分との距離が1mほど確保できるような場所に設置しましょう。近すぎると全身が見えづらくなってしまいます。
全身を映すことのできる姿見はあると重宝しますよね。特に身だしなみをチェックする機会の多い玄関にはぜひとも設置したいアイテムです。
ぜひ姿見の設置を検討してみてください。
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